第11回Vリーグ
VS シーガルズ in山形県米沢市
今回お初のパイオニアホームゲーム。
ホームといのはなにか特典があるのだろうか?
もしかしてカクテルドレスで入場?
いや〜ん、そんなばか〜ん。
と、1人むふふと妄想しておりましたが、当然そんなこたーなかった。
いつもの会場と変わった事柄は、
パイオニアのグッズが売っているということと、
会場をマッチョさんがウロウロしていらっさるということでした。
この会場でへっぽこは韓国済州島でデビューした横断幕を国内で初めて掲げさせていただく。
オイラの隣にいた殿方が作者が横にいるとは露知らず、かなりこの幕に反応していた。
そして「チロリストってなんなんや〜」とも言っていた。
意味?そんなの俺様にもわっかりませーん。
この試合で初めて島ちゃんが先発メンバーに入ってるのをみた。
トモさん、先週パフォーマンスが低かったので、残念だけれどこれはある意味当然の処置なんだろう。
セッターやったり、ライトをこなしたり、島ちゃんは大変だ〜。
今回レオさんはリベロと交代で下がっていた。
リベロとは拾いまくるのがお仕事で、レオさんのお仕事は撃って撃って撃ちまくる事。
なので替わっても当然なのだが普段あまりリベロと交代しないキャッチも素晴らしいレオさんなので、
なにか理由はあるのだろうか。
やはりまだ万全ではないからだろうか。
後半、島ちゃん→トモさん、ユキさん→久保庭選手の二枚替えが行われる。
トモさん登場の瞬間、拍手がおきる。
と、思ったら久保庭さん→島ちゃんでまたすぐコートに戻った。
と、思ったらトモさん→ユキさんでまたすぐコートに戻った。
点差が開かないシーガルズを追い払いたいのだな。
が、このチームは神がかり的にボールを繋ぐ!繋ぐ! 全員がリベロかっちゅーくらい拾う。
リバウンド王の称号を差し上げたい。
容姿が皆さん似ているので拾いつなぐ人とアタッカーの違いがつかめん。
アタッカーも素晴らしく繋ぎが巧いが、 第1セットパイオニア逃げ切る。
第2セット
う〜む、負けているわけでないのだが、
フォローが良くない、そして同じところに落とされる。
レオさん、サーブでめちゃ狙われる。
クロスのスパイクコースも読まれてなかなか決まらない。
なーんか微妙な試合展開。
自分またもや徹夜で参戦しているせいか、だんだんテンションも落ちてきた。(実に失敬。)
シーガルズの良い所ばかりが目について実に腹立たしいのもテンションを落とす一因だろう。
25-22でパイオニアが勝つ。
が、よく勝てたねぇ、という内容だった。
それほどシーガルズは拾いまくっていた。
な〜んかチグハグ感が否めなく、ゲーム的にはあまり面白みのないなぁ。
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↑悩殺ポーズで抗議するレオさん
きゃわい〜いぃ
(アホか、俺...)
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第3セット
またレオさんはリベロと交代する。
すごく心配そうな表情でコートをみつめていらした。
点差はあれよ、あれよと開き6-15。
どうした?パイオニア!?
が、ここで目の醒めるレオ必殺ストレートコースが炸裂する!
待ってました〜ん!
もしかしてこの試合初めてのストレート打ち?(んなことない?)
後半少しづつ差を縮めていくが、序盤で開いた点差をつめる事はできず、17-25でこのセット失う。
パイオニアが波に乗れないのはシーガルズの「も〜もたろさん桃太郎さん♪音頭」も一因か?
ほら、パイ鬼アだから鬼退治されちゃってるのか?
第4セット
失礼なこといいます。
タイムアウトの時、レオさんはうなずく事のほうが多いのに(真実は解らないが客席からみれる限りでの判断。)
このセットの前のタイムアウトではレオさん珍しく沢山話していた。
燃えどころがなかったが、ようやく熱を帯びてきた。
面白くなってきたどー!
トモさんも吠えてるどー!
ユキさんは競った場面でトスをマイマイにあげ続けた。
その期待に応えて 最後はマイマイが決めた!でかしたっ!!
すげーぞー、マイマイ!
ヒーローインタビューもマイマイだった。
テレながら答える姿が可愛かった、と思う。(視線はレオ様に聴覚はマイマイに。)
レオさん、置き針はしてませんでした。
が、ストレッチで苦痛に顔を歪めていた。
たんに足を限界までのばしているから痛いのか、怪我が痛むのかはわからないけど、
とにかく足の状態は万全ではないことは確実。
でも、そんなのを試合中にはおくびにも出さなく、連勝しているレオさん。
可愛いだけで十分おつりがくるのに、その上素晴らしいアスリートだから困っちゃうっ。(悶え)
愛に尊敬が加わるとなかなか冷めないのよね。
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↑応援団席をみつめるその瞳
たまにはこっちも見てくだせぇ
でも見られると見つめられないからこのままがいいのか...?
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石川での茂原戦では勝った後でも選手の顔に笑みはなかったが、今日はみんなニコニコだわ。
これがホームの力なのか?
はたまたディフェンス王国シーガルズを倒したのが単純に嬉しかったからなのか?
ここは米沢、みんな美味しいお肉食べられているといいね。
今日の個人的ツボポインツはレシーブミスしてひざを抱えたままコートに3秒座り込んでいたレオさん。
(画像がなくてごめーん。)
ゲームが非常に緊迫してる最中でも、レオさんの相変わらずの天然可愛いコちゃんぷりに頬を緩めてしまうのであった。
ホームではどんな様子でファンの前に出るのか知りたかったが、訳あって出待ちはしなかった。
お仲間に試合後逢った時にすんごい嬉しい事を聞いた。
アップの最中にアチャさんが横断幕に気がついて、レオさんを冷やかして(?)いたそうだ。
そして御本人様はフフフと笑みを浮かべたそうな。
俺ってばそんな一大事件を見逃すなんて、恋デカ失格!
始終みつめ倒しているくせに何やってんぢゃー、我ーー!
いや、でも勘違いって事もある。
証拠物件(ビデオ)はあるのだが、 きっと自分でみてないくらいだから映ってないだろうなぁ、と思いつつ
ホテルで証拠鑑定会を開く。
そしたらっ!隅のほうに超見切れているのだが、その様子が映ってたんざますのよ、奥様!
レオさんは軽くではあるが確かに微笑んでいらっさった。
その光景は幕に反応しているようにも見れるが、事実は薮の中。
しかぁし、いい!
勘違いだっていいぢゃん!
思い過ごしも恋のうちってサザンも唄ってるぢゃん!
夢みちゃえー!
一緒に居たみんなも喜んでくれて、ホントに嬉しかった〜。
過去に様々な議論を呼んだ横断幕。
当時かなり凹まされ、今回掲げるのにあたり自分の中で葛藤し模索し続けた。
結果、自分の信念を貫き(いや、正確には貫いてはいない)通して良かった。
相談に乗り助けてくれた同志達よ、ありがとう!
ぼかぁ〜幸せだな〜。(加山雄三モード)
それにしても軽く微笑んだだけで人をここまで幸せにできるレオさんはやっぱり 地上に降りた最後の天使だ。
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