第11回Vリーグ
ファイナルラウンド
VS JT マーヴェラス　in 東京体育館

【画像掲載は後日】

今日の座席位置は知り合いが皆、別 々にチケットを買ったのにも関わらず密集していた。
もしかしてミラクルの前兆？

今日はアップの時からパイオニアの皆様がにこやかで明らかに昨日と雰囲気が違った。
レギュラ−リーグ、もしくはそれ以上にリラックスムードのパイオニア。
初戦の呪縛から完全に時は慣れている模様。

会場に「世界の監督が恐れる内田役子をみていただきたい」との旨のセリンジャー監督のコメントがアナウンスされる。
ほほう、JT竹下選手とのミラクル対決なわけですね。
なのになぜ〜かユキさん、ベンチスタート。
スタメンは島ちゃん起用だった。
島ちゃんスタメンはJTの高さ対策か？
それとも正セッター不在のシックスセッター制導入？
あのアナウンスはなんだったんだ？
でもユキさんは控えゾーンではなくベンチで戦況を見守っていたので、すぐに出るおつもりなのでしょう。

アチャさんはいつもエンドよりでサーブ打つ所をコートぎりで打っていた。
昨日と違う！
新しい戦法なのね！

点差が開いたところで島ちゃんとユキさん交代。
こりゃイケルわと思ってはいたが、
エンジンかかるのが遅いパイオニアがいきなりガンガンガンと攻め決め続ける。

いつも自分のプレイに対してなかなか笑みを見せないレオさんなの〜〜〜に、笑顔＆ガッツポーズ炸裂！
月並みな言葉でいうと『ノリノリ』って状態だ！
どうしよう、嬉しすぎて楽しすぎて過呼吸になりそう。
どうしよう、また決めちゃった。
強打だけでなくフェイントまで〜〜〜！
悶絶.....。

へっぽ「JTは今日調子悪いの？」
連れ「さぁ...判りません。」との返答。
いつも以上にパイオニアに釘付けなのね。

トモさんはスパイクをレシーブしそこない、ありえない程に足を開いていた。
その足はプルプル震え、その様子はまるで産まれたての子ヤギのようであった。

レオさんが決めまくり、釣られたように調子をあげまくるパイオニアーズ。
フランシーも昨日の大・爆・発の疲れをみせない活躍。
マイマイも決めた！

なんか、これって秒殺って奴ですか？
気が付いたらこのセット勝っていた。
25-17だが、体感点数は25-7！

第2セット
レオスパイクにJT身動きできず。
エースだ.....！！
なんて力強いエースなんだっ！
いつもバレバ〜レなフェイントなのに、これぞフェイントのお手本なアタックも決まってしまった。
ヤバイ...。
この調子だと秘技レオ１人時間差、一子相伝必殺レオブロード、至宝レオジャンピングトスも飛び出してしまうかもしれない。
自分でキャッチし、自らアタック、それを難無くイージーに決めていた。
こーなったら、トスも自分であげちゃえ！（ルール御無用）

アチャさんもスーパー多治見キャッチを披露！
全員バレーだっ、パイオニア！

セット間のタイムアウト中、フランシーがっ、 なーーーんと控え選手とアップしてるんでございますよ！！
1,2セット大車輪の働きをしたのにも関わらず、まだアップですかっ！
パワーを発散させたかったのでしょうか。
フランシー、仏様だとは思っていたがこれほどまでだとはっ。

第3セット
フランシーまたしても大・爆・発！
みなぎる気力とパワーだ！
トモさんもエイエイッと可愛くガッツポーズ。
ユキさんの鮮やかなクリアーを披露。
素晴らしいネット際処理班だっ。

セリンジャー監督がタイムアウト中、拳を手に何度も押し当てていた。
察するにこれはJT打線を完全に沈めてしまへっという合図か？

トモさんは執拗にサーブで狙われるが、それでも火がついてしまったパイオニアアタッカー陣を黙らせる事はできない。
アチャガミサマはサーブまでお決めになっていた。
マイマイも打ち切った！
もうっ、全員がすんばらすぃ〜！！
ゲーム随所で光るユキさんのウルトラ鬼キャッチ。
大量に点差がついていてもユキさんは相手スパイクを捕獲できないとすごく悔しがっていた。

マッチポイントはアチャガミサマの一枚鬼ブロックが大炸裂っっっ！
嗚呼、 もうどうにでもしてーっっ！
パイオニア、エクセレ〜〜ント！！

マイマイ、インタビューを終えたとたん、
ボールを追う以上の猛スピードでコート隅にはけていった。
まだまだインタビュー慣れてない御様子。
めちゃめちゃ可愛いぃぃぃ！

うるあ〜っ！
明日も全員バレーで他の追随を許すなぁーー！
いてまえー！