第11回Vリーグ
VS NEC レッドロケッツ in 熊本
セリンジャー監督が今日から復帰されました!
監督、お帰りなさい!お待ちしておりました!!
今日はウォームアップの時にレオさんの笑顔がみられない。
座席位置の関係でみれなかっただけなのかもしれないけど...。
試合のデキを大きく左右するレオ様の笑顔。
笑顔満載の時は調子がいいような感触がある。
なので笑顔がみれないと、ちょっと不安。
パイオニア、NECともに地元のバレーキッズと手をつないでコートに現れた。
レオさんの顔に笑顔なし。
以前もキッズと一緒に登場した時も笑顔はなかった。
それは試合前で集中してるからだろう。
そう思いたい。
固くなってないよね?大丈夫だよね?
でも、レオさんと一緒に入場したキッズは相当嬉しかったらしく満面の笑みを浮かべていた。
気持ちは判るぞ!
レオさんは試合直前のハイタッチの時にユキさんの肩を揉むように揺さぶっていた。
なんだろう?
この座席の位置からレオさんの表情はみられない。
でもユキさんが笑っているから、きっとレオさんも微笑んでいたことでしょう。(そう思いたい。)
第1セット
パイオニア、なかなか波にのれない。
八つ当たりして相手サーブの時、「ひっかけろ!」と呪文を唱えたらホントにひっかかった。
シャーマンへっぽことお呼びください。
とか、なんとかしてたらレオさんもひっかけちゃった。
8-14
ノれてないとは思ってたけど、6点も差をつけられていることにこの時点で気がつく。
「パイオニアーーーっ!気合い!気合い!」と声援を送り、己に喝を入れた。
どうした、パイオニア!元気ないぞーー!
うりゃー、俺の元気玉くらえーーっ!!
やっと出た!今日初めてのブロックポイント!
ありがとう、フランシー。
でも、やっと出たブロックポイントだが、それでも波はNに行ったままパイオニアに来ることはなかった。
Nはシーガルズのように拾って拾って繋いで繋いで軟攻で決めてくる。
強打だけがバレーぢゃないって判ってます。
でもこんな攻め方でやられるのが一番納得いかない!
それって逆をいえば、キャッチで負けてるってことでしょ?
あんな省エネスパイク(ってかプッシュ)にやられるなんて!
きぃーーーーーーーーーーー!!
セリンジャー監督は、ギャイジンのように顔を左右に振ってwhy?みたいな顔をされていた。
(のように、って正真正銘の外国の方なんですが。)
16-25....。
第2セット
パイオニアがオイラ達の席の方に移動する。
そっか、今日は最後にこっち側のコートで勝つという演出の為に第1セットを捨ててくださったのね。
そうか、そうか、このセットからまた心を新たに声援を送るわ!
うぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ドシャットくらう事が多くなる。
アチャさんがよくやるうりゃ〜、外に弾くぞコノヤロー猫スパイクをやってみてーー!
レフト陣にトスが多数あがるが、ブレている。
なかなか決めきれない。
だが、問題はトスだけでなく打点も落ちているみたい。
タイムアウト中、セリンジャー監督よりもトモさんが指示を出している。
監督はウンウンと頷いていた。
きっと選手にまかせようというジャッジなのでしょう。
バックアタックの練習?ってほどトスがレオさんに集中する。
それも明らかに乱れているトス。
レオさん綺麗なフォームで打てない。
なんなんだ、これは!
Nは第1セットと変わらずキャッチがいい。
そしてパイオニア、キャッチが乱れていて修正ができてない。
悪いなりにイーブンに持ち込んだ。
しゃー!
20点台になった。
ここからが勝負の別れ所や!
ここにきてまた力の抜けたスパイクにやられた。
むぅ....。
セットポイント直前にタイムアウトをとったパイオニア。
だが、監督御自身にもあまり覇気を感じない。
選手の声もあまり出ていない。
結果、このセット24-26。
しゃー!
今日はフルセットの練習なんだな!
リーグ2位の強剛相手に練習だなんて、流石パイ鬼アね。
ささっ、これから3セット連取ぢゃーーーー!!
第3セット
トモさん、乱れた二段トスを打ち切った!
波に乗れ!乗ってくれ、パイオニア!
トモさん、コートで落ち着け、落ち着けと皆を制している。
マイマイやっと当たりだす。
さぁ、波に乗ろうかという時にブロックワンタッチをとれらたパイオニア。
パイオニア一致団結してノータッチをアピールする。
|
↑
アーティステックインプレッション追加って事でひとつお願いしますよ
|
連れが「ノータッチよ!」と怒鳴る。
その上「触ってないわよ!」とも言っていた。
怒鳴ってるくせに語尾にお嬢さんぽく「よ」が付いてるのが個人的にツボだった。
26-26イーブン。
パイオニア、このセットは勝ってくれ!
第2セットの無念を果たしてくれ!
踏ん張れーーーーー!
最後はレオが決めてくれたっ!
29-27!
第4セット
最初のタイムアウトをNがとる。
セリンジャー監督元気になってきた!
中盤じょじょにNに決められ、連続ポイントを許す。
が、レオさん、Nの強打をレシーブ!
粘っこくいけー!
が、またレフト陣がNの高い壁にドシャットされる。
どうせシャットされるならへし折るくらいのパワーでねじ伏せておしまいーーっ!
13-20、追い込まれたパイオニア。
勝負は決して諦めてはいないパイオニアだが、その後1点しか得点を重ねることしかできなかった。
結果、14-25でNに刺される。
キャッチが悪いからトスが乱れるのかなんなのか素人には判らないが、ユキさん不調。
怪我ぢゃないといいのだけど、めちゃくちゃ心配、とにかく心配。
消化試合とはいえ悔しい。
前回の群馬大会も負けた。
いや、連敗だから悔しいんぢゃないのよ!!
日本バレーの象徴みたいな(←誉めているのではない)コンビ主体の、そしてあまりにもチームカラーの違う対極のNに負けるのが嫌なの!
Nはコンビばかりでなく力だってあることは判っている上での発言している。
力より巧さが目立つチームなのよね。
コンビを拒否してるわけでは勿論ないけど、私を魅了するのは力なのよ!
コンビ+力が最強だけど、どちらか一つだったら断然、力! (だから今までの女子バレーが好きでなかった。)
力vsコンビの闘いはまだ続く。
(これは批判でなく私個人の一意見。あくまでも好き嫌いの問題なのでNファンの方はさっくりスルーしてください。)
|