ホームでレオ様の免疫システムが低下しているのか、いつもよりガードが低っ!いや、ガードなんてございません的な笑顔でした。
その笑顔はもちろんオイラに向けられているのではなくスタッフさんやチームメイトに向かってなのですが、それを除き見できて、し・あ・わ・せ。きゃっ
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↑そんなガードの低さぢゃ丹下段平に怒られますゼ、レオ様!
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↑聖地に赴けない方からメールでレポしてと頼まれて、一言。
「今日もレオ様は必要以上に愛くるしい。」
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↑迷うなぁ!
男前なの? キュートなの?どっちが 好きなの?
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↑トモさん&レオ様
お二人ともなんかかっこええのぉ〜
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開場して20分後ほどでパイオニア選手のウォームアップが始まる。
レオ様はずっとポロシャツをお召しになっていらして、コートの片隅にお立ちになっている。ありゃこれは今日出場なさらないな、とすぐに判明する。トモさんも同様でございました。
お二人のお体は疲労困憊なのでしょう。(T-T)
お二人が出場されないことはある程度想像できていたので、オイラはそう落胆しなかったが、今日初めてレオ様に逢われる方々は少し寂し気でした。けれど、その瞳には「いいの、逢えるだけで。うふっ」と書いてありました。
パイオニア選手のウォームアップ中、レオ様とトモさんはボールを集めたり、渡したり、甲斐甲斐しく働いておられました。
その様子はまるで夫に尽くす新妻。(自虐)
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↑印東コーチ「おい、みき。飯だ。」
レオ様「はい、アナタ。」
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会場には 「少女漫画のキラキラ爽やかヒーロー(ヒロインではない。←そこはかとなく永遠の少年チックな雰囲気がございませんか、奥様?)」を地で行くマッチョさんもいらっさった。(受付けにもいらっさったが。)
テレビのお仕事を開始されているお姿をみて、パイオニアと離れてしまうのかしら?と不安に思っていたら、バリバリパイオニアに関わっていて、なんかめっさ嬉しかった〜♪
マッチョさんはトモさんがよそ見をしているスキを見計らって、トモさんの肩をちょちょいと触っておりました。
(トモさん肩で見切れててごめーんネ。)
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↑トモさんにちょっかいを出した直後
「触ったのは自分ぢゃ、あ〜りません」とシラをきる悪戯っ子マッチョさん
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第一セット
パイオニアVSドイツチーム
トモ&レオ 巨塔二人はベンチに着席して試合を見守っておられました。
お二人がいないパイオニアチーム。 どうなるのか?とやや心配げにみていたが、心配なんて必要ナッシング!
徹夜中の我が身に何度か睡魔が総攻撃をかけるが、その眠気を醒ますハッとするプレーが随所にみられました。
間近で拝見しているせいもあると思うが、皆様のスパイク音がかなりスパークしていた。
試合開場でのこ煩いバルーンスティックの騒音などがない為、選手それぞれのかけ声、気合いのこもった声がバチバチ聞けた。
大人しいと思っていた吉田選手が「漢」な声を発していてこりゃまた新たな発見。
普段見られない若手がみられたり、パイオニアではセッターのシマさんアタッカー姿がみられたり、とパイオファン的にはかなりお宝度の高いゲームだった。
試合結果は残念ながら僅差で負けてしまいました。が、パワーアップの気配をビンビンに感じました。
V2樹立目指せ!パイ鬼ア!!
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↑か、かわええぇ〜
秘孔をつかれました......
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第二セット
ドイツチームVS中国チーム
やばいです。もうアカン。死にます。
生命活動をおびやかす程、睡魔がへっぽこを押し倒す。あぁれぇ〜
このままここにおったら最前列で寝るという最低最悪言語道断な行為をしてしまいそうなので、外へ出てパイオニアが用意してくださった芋煮をごちになる。
ごちになっている間、トモさんとレオ様が横切り、なぜか我々はスチャッと身を隠す。我々全員が同じような行動をしていたのが笑えた。
売店ではサイン色紙やパイオニアグッズが販売されており、その販売員は、マッチョさんでござんした。
マッチョさんに写真撮影を頼むファンに対して彼女は 「いい笑顔してねっ!(白い歯キラっ)」と、極上の笑顔をさらっと普通
に披露しておられた。
オイラの寝不足の目にはそのキラキラ感ががあまりにも眩しすぎて近づくことができず、マッチョさんでなく他の販売員の方から色紙を購入す。
このキラキラ営業部長のおかげでグッズ販売の売り上げ高は跳ね上がったに違いない。
第三セット
パイオニアVS中国チーム 試合結果、パイオの勝ち!
ちなみに中国チームには久光に所属していた呉咏梅選手がいらっさいました。
ゲーム終了後、一世風靡セピアちっくな踊りが披露される。
アダルト部門と、チビッコ部門に演目が別れていたのですが、 アダルト部門ではボッーと眺めていたセリンジャー監督ですが、
チビッコ部門になると我が孫をみるかのごとく瞳をでれ〜っとさせて、楽しそうに眺めていらっさいました。
監督もレオ様と同じようにチビッコ好きなんだわ〜、と新たな面を発見♪
(どうでもいい話:オイラは最前列右から4列目の鼻の穴のデカいオトコノコが気になった。)
聖地で教祖に逢う為に、ある者は髪を切り、ある者は髪を編み込み、ある者はストパをかけ、それぞれ己でできる限りのブラッシュアップをして挑んだ。
しかぁし、ブラッシュアップは我々だけでなかった!
セリンジャー監督も髪を染めていらっしゃった!(へっぽこの友人がいち早く気付いた。)
うふっ、監督ったら、お茶目さん。(この日の為になさったかは不明だが。)
この踊りの輪にパイオニア、中国、ドイツの選手らが加わった。観客も誘われたが数名しか参加されなかった。
残念ながら選手達は踊子さんの後ろで踊ってらしたので、ばっつり様子をみることはできなかったのだが、最初戸惑っっていた選手達も段々慣れて楽しそうにしていらっさいました。この輪にレオ様が加わっていたら、さぞや美味しい絵が撮れたことでしょう。きっとネタ満載のレオ様ならなにかしでかしてくださったにちがいない。
う〜む、残念無念(T-T)
途中抜けてた巨塔二人が会場に戻ってきて、トモさんのスピーチが行われた。
「(前略)パイオニアの試合に足を運んでください。それが無理ならテレビで応援していただけると嬉しく思います。これからも応援よろしくお願いいたします。」
自分の進退をお話されるのか!?とドキドキしならがお話を聞いていたのだが、そのような発言がでなくてホッと胸をなでおろした。だが、パイオのキャプはレオ様。なのにトモさんがスピーチするのってなにか意味があるんだろうか....もしや、とかんぐってしまった。(>_<)
トモさんの鬼プレイにこれからも魅せられたいと、へっぽこは強く願います。
抽選で選ばれたファンの方に直にプレゼント受渡しの儀が行われた。
選ばれたファンの方は、小さな女の子でチビッコ好きのレオ様の笑顔が炸裂しておられました。
そして、プレゼントするシャツにサインをする前にその女の子の顔にサインするフリをし、コネタも我々に見せてくださいました。
この女の子、自分が超ウルトラスーパーラッキー娘って事が判っているのかしら?
君は今、日本で6番目くらいに幸せ者なんだぞ〜。良かったねぇ。
以上の行程が終わり、あとは選手からの生サイン会がいよいよスタート!(
はぁはぁ)
サイン会があるとは聞かされていたが、けっこうな人数が集結している為、生サイン会はあるのか?と不安にかられておりましたが、人情を重んじるTEAMパイオニアはきっちり行ってくださいました。
選手の皆様は背番号順で一列に着席し、0番のレオ様が一番最後。
係員の指示に従い我々は並んだが、誘導される時間が遅くかなり待たされた。
待たされる間 「今日のへっぽこは冷静沈着大人な様子だ。」とのお言葉をお仲間から頂戴する。
ふふふ。
だって、今日一緒に行動されているお仲間の中に初の生レオ様体験ドッキドキ胸キュン娘が二人もいらっさるのですもの。
一応、何度か過去にレオ様とご対面経験のあるこのアタクシがご新規さんよりうろたえてど〜するのよ。
「もうレオ様とは逢ったことあるから〜、動揺なんてしないしぃ〜。慣れたもんよ。くすっ。」的な先輩風をビュンビュンまき散らしてた。
待つ事、数十分。
ようやく選手の前に辿り着いた。
No.22の高橋選手から順にサインを頂戴していく。 その際に一言お声をかけさせていただいたのですが、どの選手もめっさスマイルで答えてくださり、ハッピー度数が序々にアップされていく。
たが、オイラの手がベタついており、握手の際に「このベッタリ女めっ!」と思われるのを恐れ握手は要求しないでおいた。
段々と若い番号の選手ゾーンに突入する。 とうとうNo.0の選手の前に立った。
サイン色紙だと持ち運べないので、WGPの会場で販売していた普通サイズの写真にサインをお願いした。
写
真にしっかり手を添えて丁寧にサインをしてくださいました。 お優しいわ〜。
レオ様「#4と#0どっちにします?」
なんのことをおっしゃってるか理解するのに0.5秒を要した。だってぇ、なんにも聞かれないと思ったんだも〜ん。
へっぽ「#0でお願いいたしますっ」
今日のへっぽこはカミカミでもない大人な対応ができてるわ。偉いぞ、俺!
へっぽ「つまらない物ですが、どうぞ受け取ってください。」 と、貢ぎ物を差し出す。
だが、自分で言った瞬間『仁義(仁侠だったかな?)』と書いてあり、更に高倉健風野郎がドスを抜いているイラストがプリントされているとっくりはある意味「つまらない物で」はないな、ということに己で気がついたので、
とっさに 「とっくりが入っています。」と付け加えた。
レオ様「はぁ?」って感じで一瞬袋の中身をチラッと確認する。
が、とっくりは発砲スチロールで包んであるので中身は見えず。なのでこれについてはそれ以上ふれず会話終了。
(リボンもラッピングもせんと、渡しよってからに貴様は本当にレオ様ファンか!と事前に仲間に罵られる。
ってか、そもそもトップアスリートに対してとっくりってなんやねん。ハニィを奈良漬けにしたいんかっ!
俺の貧困すぎる思考は、誰ともカブらず、しかもレオ様の所有していない物を、と考えたら『とっくり』しか思い浮かばなかった。)
へっぽ「ベタついてて申し訳ないのですが、握手をお願いします。」
他の選手とは握手できなかったこのベタベタ手のくせに、お願いしちゃった。テヘ
へっぽ「ゆっくり休んでお体を本調子に戻してください。」みたいな事を言った、と思う。
レオ様「ありがとうございます。」&軽く会釈。
触れ合い時間約20秒、さぁ終わった、去ろう、とした瞬間、レオ様御自らオイラが持っていたパイオニアーズ面
々のサイン色紙に気がつき、
「パイオニアのほうにもこれにもしましょうか?」と、ハニィ自ら申し出ていただく。
レオ様は色紙をちゃっちゃとオイラの手からもぎとった。
オイラはレオ様の前から去る気満々、っちゅーか別れの言葉も言った気がする。
なのに延長戦突入。
あわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ。
こんなことは計算外予想外妄想外。
レオ様のお優しい行為のおかげで、へっぽこのガラスの先輩風仮面が粉々にくだけ散った。
「そ、そんな二回もいいです。」と、言いたかったのですが、口がもつれて言葉にならない。
なので色紙の前に己の手を当ててレオ様がサインをしようとするペンを鬼ブロック。
そしたらペン先がオイラの指先にかかり レオ「あっ、ついちゃった、ゴメンネ。」みたいな事をおっしゃっられて、スラスラサインをしたためる。
オイラが不粋にガードなんぞするからそーなったわけであって、 貴女様が謝るなんて滅相もございませんっ!!
と、謝る脳みそもすでに溶けてなくなり「ありがとうございました。」と言い残し、ヘロヘロヘロと、その場から去る。
レオ様の前から去って、ふと前をみるとオイラの友人がレオ様と写真を撮ろうとしている。
チャーンス到来っ!と、ずーずーしくそれに混ぜていただく。
(写真を一緒に撮りたいとは本人には言えなかったくせに、厚かましさを炸裂されておいた。ごめんなさい。←今頃1人反省会。)
友人とオイラでレオ様を挟み3人で撮っていただこうとしたら、
御本人が「二人づつで撮りましょうか。」と申し出てくださる。
きっと最初に二人で撮ろうとしていたオイラの友人に対して気を配ってくださったのでしょう。
嗚呼、優しいレオ様!ハラショーレオ様!! その優しさに甘えて二人で撮っていただく事にする。
そしてカメラのシャッターが降り、撮影部隊が「OKでーす!」と声をかけるが、 ド緊張で瞳孔開いちゃってるオイラはその声が耳に入らず、ヒロシのTシャツから抜けだせないど根性ガエル状態でレオ様の隣に4秒くらい張り付く。
レオ様「OKです(意味:さっさと退きなさい)」と俺に対して毅然に促す。
ああわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ。
それでようやく己がピョン吉ロックンロール(意味:めっちゃ邪魔)になっていることに気がついた。
早くどかなくてはっ!と反復横飛び状態でレオ様の隣からやっと去るへっぽこ。
その 直後、レオ様はへっぽこにつっこんだご自分自身に対して可笑しくて笑ったのか、撮影部隊が笑ったから、釣られて笑ったのか理由は解らないが、とにかく笑っていらした。
と、言っても満面の笑みの5%くらいの微笑みでしたが。それでもなんかとっても嬉しかった♪
この笑顔がなかったらピョン吉になっていた己を大いに恥じ、今日一日の想い出を全てネガティブに変換させてしまっていたであろう。
レオ様本当にありがとうございます&ごめんなさい。
お仲間が無事レオ様とのランデブーを果たし、皆満足げに退場する。
体育館のドアを通り抜けた瞬間、嬉しさと別れる刹那さがチャンプルーされてボトボト汚く泣きはじめるへっぽこ。
先輩風吹かすんぢゃなかったの!っと己に喝を入れたが、一度壊れた仮面はけっして復元されることはなかった。
こんな風になっちゃうのは あなたが好きだからよ〜 あなたが好きだからよ〜 ←とりあえず歌ってみた。
宿に帰ってお仲間が撮影してくださったレオ様と乙女達のランデブー映像を鑑賞する。
(徹夜明けなので、宿についたらバタンキューだと思ったら、みんなレオ様フィーバーで興奮してるからすぐには寝られなかった。)
レオ様ってばみんなの目をじーっとみつめ、1人1人に対してすごく真摯な態度をとっておられ、ファンが握手をねだる前に自らお手を差し出しておられました。
なんて優しく気の効く方なんだろう、とレオ様の新たな魅力を発見しちゃった。
映像を観て、判った事がもう一つ。 オイラとレオ様が接している時間は30秒をちょっと越す程度。なのにすご〜く長く接していたように感じた。
この30秒が永遠の想い出になり、これを糧にこれからを生き抜いていこう。灰色の脳細胞にがっつり刻むぞーーー!
オイラはもともとは一匹狼なので、地方遠征も1人で行っておりました。
が、最近、お仲間と御一緒させていただいて、自分1人では気がつかなかったレオ様の素敵な所を知ることができてとっても嬉しい♪
御飯を「美味しい、美味しい」と口に出すとより美味しく感じるのと同じで、 レオ様との対面
後「嬉しい、嬉しい」と口に出してみんなと語ると、嬉しさが倍増する。
みんなの幸せなレオ様体験を聞くと自分も幸せをより感じられる。
本当にみんな、オイラと一緒にいてくれてありがとう。
楽しい時間をプレゼントしてくれたハートウォームなパイオニアーズ&スタッフの方々&レオ様には勿論のこと、貴女達にも感謝の気持ちでいっぱいです。
合掌(-人-)