第2セット
レオさんはブロックしてはじかれた球を武富士側のコートまで追っていったが、アンテナの外で敢え無くNG。
でも球には追い付いた!
ワンダホーな反射神経!
相手のスパイクにつっこんだトモさん。
無念!拾えきれず!
トモさん倒れながら、お怒りになっております。
こめかみに血管を浮き出てるのがみえるようだった。
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あくなき勝利欲
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粘ってはいたが、残念ならがこのセット19-25で落とす。
第3セット
レオさんはタイムアウト中に先生に足にテーピングしてもらっていました。
一瞬会場がざわめいたが、レオさんはその後も変わる事なくプレイ続行された。
で、巻いたテーピングが気に入らなかったのか、タイムアウト後1分くらいで自らテープをひっぱがしておりました〜。
心の臓がギュっとなるくらい心配しちゃったけど、大丈夫みたい。
(大丈夫であって欲しい!!)
フランシーの疲労が目立ちはじめる。
ブロードに追い付くのに必死。
いつものフランシーではありえないほど動きにキレがなく精彩を欠いている。
フランシーには珍しい尻餅もついていた。
ラリー中、レオさんがトスアップ。
トスの後、「アサコさん!」と呼び込んだレオさん。
そのトスはオープンというよりもややブロード気味の流れたトスだったように思う。
アチャさんは「ええぇ?そこで打たせるんか〜い」という具合にスパイクをなさっておりました。
誰もいない所にトスをするお茶目なレオさん。
いや、違う!普通のオープントスにしない勝負師レオなのだ!
ギリギリガールズな試合展開であっても先輩に対して「さん」づけを忘れない礼儀正しい佐々木さんなのでした〜。
が、レオさんのミラクル(?)トスが飛び出してもこのセット取り逃がしてしまった。
19-25
第4セット
アチャさんが連続してお決めになる。
流れを作ってーーー!!
レオさんの入れてけフローターでサービスエースが決まった!
オイラ初めて観ちゃった。
気が付くとコートにユキさんが突っ伏していた。
恐らく相手スパイクを目にうけてしまった模様。
ブロックでワンチとっていたから威力は削がれてはいたと思うが、痛い事には変わらないだろう。
でも、交代はせずそのままプレイ続行し、すぐサーブカットの体制に戻った。
「ユキさんはファイティングポーズをとっていたようだった」と、連れが証言している。
ユキさんはその後も変わらずトスを上げつづけた。
2,3分後にテクニカルタイムアウトを迎える。
ユキさんに嶋崎ラブリーコーチが「ユキ、大丈夫か?」みたいな感じで寄っていった。
そしたらユキさんは
「細かい事イチイチ気にすんぢゃねー! こちとら集中してんぢゃヴォケェーーー!」
ってな具合で嶋崎コーチを追い払っていた。 (誇張)
素敵だわ、ユキ姐さん。
流石、萩原流行。
怪我しなくって本当に良かった。
後半もアチャさんは決め続けた。
フランシーも元気になってきた。
やっと出た!フラ子一枚ホトケブロック!!
25-22!
最後は興奮し過ぎてどうやって勝ったかわっかりませーん。 キャハ
このセットが最終セットのように喜んでしまった。
第5セット
追い上げているほうに波が来ているはず!
この波に乗りまくれ、パイオニア!
フランシー、途中の疲労が嘘のような働きっぷり。
フランシーカーニバルだ!
相当疲れているはずなのに、それでもきっちりやることをやっていたフランシーを心の底から尊敬する。
その後、一点を争う攻防が続く。
消化試合だなんて関係ない。
とにかく勝ちたいんだ!って気迫が伝わった。
トモさんが「ぐやぢぃーーー!!」ってな感じでコートをガシガシ踏みつけておられました。
一球も落とすなーー!
ぎゃーーーーーーー!
巫女モードで大人しく観戦してましたが、
途中から八ツ墓村モードにスイッチが入り、髪を振り乱し着物の裾を噛み締めロウソクのロウが額に滴り落ちるのにもかまわずに念を送り続けましたがダメでした...。
今日は武富士が一枚うわ手だったらしい。
15-17
惜しぃ!
熊本大会二日間とも選手の疲労が目立つ内容だった。
セリンジャー監督が復帰して、安心してしまったのかしら。
いや、そんなことないか。
連覇に向けて不安の残ったが、 しかし、安心材料もあった。
アチャコさんがアチャ大明神に成られていた!
アチャ神様、是非ファイナルでもオーラを発揮していただきたい!
その希望を象徴するように帰りは幻想的な雪が阿蘇を包んでいた。
雪が太陽に反射してキラキラしていて綺麗だった〜。
この美しい光景の中でレオさんを拝みたかった....。
P.S.
馬さんは確実にワンタッチしたプレイに対しても「ノータッチ!ノータッチ!」と声を張り上げ、
その主張が終わった後、ニヤリ、してやったり、という感じで隣の嶋崎コーチにほそくえんでいたそうな。
(連れの証言)
馬さんたら〜もうっ、意外にブラックなのね。