スタメンにトモさんが復帰する。
まことに失敬だが正直かなり不安。 (ゴメンなさい。)
まだトモさんのパフォーマンスは上がってきていないが、気合い十分なのはすんごい伝わってきた。
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レオ様「ひとつ人より力持ちぃ〜、ふたつふるさと後にして〜♪」
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第1セット
かなりの接戦。
レオさんのスパイクがアウトのジャッジ。
「私の中ではインだぞー!気にすんな〜、頑張れレオーっ!今日も綺麗だよ〜。」と意味不明な声援を送る。
NECはセッターを大貫選手から梅尾選手にコンバートし、それがかなり効果的だったようだ。
(と、となりの友人が言っていた。)
調子の上がらないトモさんにかわって、フランシー大活躍!
だが、なかなか点差が開かない。
追い付いては離され、離されては追い付いてをくり返す。
NECの強打にやられる、というよりもブロックにひっかけた後のリバウンドが捕りきれないパイオニア。
サーブがマオさんの肩にダイレクトに当たり、そのままNECのコートに落ちた。
ショルダーアタックが決まった!ミラクルや〜!!
このまま行くかと思われたが、23-25でこのセット奪われる。ちっ
第2セット
出だし、つまづくが、 レオさんの連続ポイントで7点で追い抜かす。
が、その後なかなか連続してポイントを奪えない。
なんだか解らないけど、中盤地味〜に点を離されていく。
なにがどーなってんのか解らずセットポイントをNECが握る。
中盤の差を後半にも詰められず21-25で捕り逃がす。
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レオさん「奥さん、ききまして?あそこの旦那サンたらっ...」
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第3セット
どうした?パイオニアーズ、表情が暗いぞっ! (会場が暗いからそうみえるのか?)
このセットもNECのキャッチが冴えてる...。
途中、流れを変えたいのか、マイマイに替わり荒木選手が投入される。
入ったとたんサーブで狙われた。
フランシーが当たり出し、Nに追い付く。
このまま引き離せーーー!!おらおらおらーーーーっ!
だが、行ききれないパイオニア。
何がどうしちゃんてんの?
だってレオさんの万全ではないけれど、そんなに悪くないのよ。
なのに攻めきれないパイオニア。
その後、シーソーゲームで後半に突入。
ここで流れを変えなければいけないっ!って時にレオ様のブロックが大友選手をシャットしたーーー!!
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
会場中に絹の布を引き裂く悲鳴がこだました。
一緒に感染していたへっぽこトリオは雄叫びをあげ、
我慢しきれず2秒程立ち上がってしまい勝利確信のガッツポーズを披露。
さぁ、これで流れはパイオニアに来たっ!
マリちゃんが渾身の一本決めて23-22!
が、その後なにが起ったかわからんが、2連続でNに決められる。
でもこれでパイオニアがパイ鬼アに変わった!
さぁ、ここから!と思っていたらあっさり相手にサービスエースを決められた.....。
うがぁーーーーーーー!
24-26、諦めきれーーーーーん!!
各セット競った内容であと、もう少しってところで....。
惜しい内容だから余計に口惜しゅうございます!
試合後生き生きと勝者の小踊りをしているNファンの友人達にバーチャルバルサンを焚いてやりました。
自分の携帯がN製でなくてよかった。もしそうだったら叩き割っていたかもしれん。
(正しい負け犬の遠吠えスタイル)
もしもNの試合を一人だけで見ていたら、
帰り道荒れ狂って、勢いあまってドーバー海峡を真冬に横断しているところでした。
レオ様の調子が悪いならともかく、上向きな状態で負けたのも本当に悔やすぃーー!
きぃー!
きぃーー!
きぃーーー!
負けて呆然のへっぽこは出待ちはしなかった。
翌日の開催地に向かう車中でも漂う暗〜〜いムード。
常勝チーム、パイオニアの相手チームのファン達はいつもこんな気分なのね。
勝負の世界は非情よのぉ。