第1セット
先週怪我が欠場していたアダムス選手が復帰していた。
彼女は先週、選手登録もされてなかったのに、やるなぁ。
序盤、東レにリードされる。
ワンタッチをしきりにアピールするパイオニア。
レオさんは主審に食い下がっていった。
ユキさんはとっとと諦めて、切り替えてこうとジェスチャーをする。
会場アナウンスで「ワンタッチがあったか確認します」と流れた。
ダメなんだろうなぁ〜、な〜んて思っていたら、あ〜らびつくり認められちゃった!
言ってみるもんなのネ。
ってか元々明らかなジャッジミスだったんだけどネ。
その後、アチャさんの1人時間差が心地良く決まる。
レオさんもちゃっちゃと決まる。
最後はマイマイが決めっ。
東レがレシーブを粘っていたので試合は長く感じたが、点数的には大差がついた。
25-14
第2セット
東レが目の前に移動。
この最前列の客は自分を含め全員パイオニア目当て。
皆の視線ってか座る向きも反対側のコートに標準を合わせている。
実に欲望に忠実だ。
アチャさんは指先が冷たいのか、サーブを待ち構えている時に指に息を吹き掛けていた。
そういえば、レオさんはありえない場所にホッカイロを貼っていたな。
今日、なぜかフランシーがいつもより打数が少ない。(キャッチが乱れてるから?)
なのでレフト陣にトスが多くなる。
レオさん不調だと「もう上げないでやってくだせぇ、お代官様〜」と念じるが、
今日もレオさんは「 頼れるエース佐々木みき」でいらっさる。
北は北海道、南は佐賀までごっそりファン獲得に努めるレオさんなのでした〜。(今日のワンコ)
マイマイも今日は調子良くって、パワフル両レフトスパイカー炸裂。
これぞ、パイオニア。
とか、呑気に眺めていたら24-24のイーブン!
あかーん!
フランシーっ!
レオーっ!
頼むーーー!!
あー、頼まれてくれたー!
レオ、決めたーーーーー!
26-24
ふぅ、危なかった。
第3セット
また序盤東レに走られる。
が、トモさん炎のクイックが決まる。
が、フランシーのナイスレシーブも飛び出す。
パイオニア、頑張れーーっ!
25-16でストレート勝ち!
さて、
真剣勝負の真っ最中でも気になるベンチで吠える馬さんの声。
「アサコぉーー!」
「フラ子ぉーー!」
「トモコぉーー!」
つい、つられてオイラも呼び捨てで叫んでしまいそうになる。
いや、そんなことないか。
「レオーっ」と叫んでも「トモーっ」とは何があっても叫べない。
だってトモさんはトモさんなんだもん。
ヒーローインタビューはレオさん。
「この体育館は寒いんで明日はもっと沢山来てください。」(「着て」にかけているのか?高度だな〜)
と、おっしゃっていた。
やっぱりレオさんも寒いと感じていたのね。
レオさんは客席にサインボールをアンダーで投げ入れたが、
壁に弾かれてまた自分の所に戻ってきてしまったので、再度アンダーで投入していた。
ボールが跳ね返ってきた時に肩がビクッとなていたのがとてもレオっぽくて可愛かった。うふ