第11回Vリーグ
VS JT マーヴェラス in 山形県鶴岡市
レオさんは馬さんにまた自分のカイロを貼っていた。
レオさんの表情は見えないけど、馬さんはニッコニコだ。
多分、レオさんもニヤニヤしていたに違いない。
よっしゃ！笑っていらっさるって事は今日は勝つ！！
今日は当社比85%UPの常勝鬼モード全開でJTを下していただかなくてはならない。
ファイナル進出とか損得感情なしでも必ず勝っていただきたい！
昨日、熊前選手はシーガルズ戦で転倒して腕を痛めてしまったようだが油断大敵！彼女がエースであることには変わらない。
シルバ選手はラテンのリズムに乗って縦横無尽に面白いように決めていた。 (アタクシ供のフラん子ちゃんほどではないが)
今日は調子づかせない為に、ラテンには能のリズムで対抗だっ！
いよ〜っ
第1セット
自分の座席の位置からはセッター、ライト、センターの動きがよく見えない。
レフトと後衛のみ視界良好。
なので試合のレポはかなり曖昧。（いつも曖昧＆適当ぢゃん。）
攻撃はレフトしか視界開けてないので本当かどうか不明だが、レオさんの調子は良いとみた！
しゃーっ！
25点目もレオさんにブチまかしていただいて25-16で奪取。
第2セット
地元のおっちゃん達がセット間に登場したチアを通り越して遠くをみているオイラに
「カワイ子ちゃんはみなくてええのか？」と聞かれたが、
「私は別のカワイ子ちゃんをみているんです。」と返答しておいた。
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「筋肉チロリスト隊 集合せよ！」
「ラジャー！」
トモ！ ユキ！ レオ！ フランシー！
肩を組め 目を見ろ パイオニアは一体だ〜
一緒に燃える 火の鳥だ〜
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序盤、マイマイ（もしかしたらアチャさん？）がワンタッチを狙ったスパイクに対して判定はアウト。
なんでやねんっ！とトモさんワンチのジェスチャーをし主審にアピールしたが、あっさり却下。
トモさんは眼光をたたえた瞳を主審に向けたまま後衛に引き返しす。
トモさんの眼力をまともに受けたへっぽこ。
ビリビリ痺れた。
赤い布をみたらトモさん突進してしまいそう。
マイマイのアタックが今度はドシャット！
カウント、6-10。
もっとトモさんに怒りをお与えください....！！（謎）
その後、フランシーの活躍でJTを追い抜く。
アチャさんブロードも決まる。
JTはパイオニアに追い抜かされてもシルバを起用してこない。
なんでだろ？
ま、いいや。
誰がこようと勝ちゃーいいんだ。
アチャさんのスパイクがアウトの判定。
入っていたとアピールする佐々木主将。
肉声では聞こえなかったがスパイ養成学校で学んだ読心術を駆使すると「なんで？入ってるよぅ！入ってるよ〜！もーっ、なんだよっ。ちっ」と、読み取れた。
その後、主審がラインズマンを呼び寄せた。
そして会場に「ただいまのパイオニアの判定に対する行動に注意がなされました。」 と、アナウンスされる。
イエローカードも出されていたような気がする。
なんぢゃ、これ。
イエローカード五枚集めると銀のキョロちゃんでもくれるのか？
しゃーっ！
切り替えて行こう！
19-19イーブン！
その後、文句を言わせない波状攻撃で連続ポイント、25-20！
第3セット
セット前、レオさんハイタッチをしようと思ったフラん子ちゃん。
が、 タイミングがあわずその手を可愛くひっこめていた。
レオさんベンチ間際までレシーブにつっこむ。
そのファイトに井芹先生も立ち上がって手を叩いていた。
拍手ってより選手を鼓舞しているのね。
レオさん、連続スパイク決まる。
え〜いっ、かまわんっ、存分にヤっておしまいっ！
ああっ、もうっ美しい頼れるエースだよ。
一気に差がついたが、パイオニアは力を緩めることはなかった。
エンドに弾かれた球を吉原、多治見、佐々木の三人娘がつっこんでいった。
残念ながら球を捕り逃すが、ナイスファイト！
いつのまにかシルバ選手登場。
めっちゃ点差が開いたのでこれで詰めようというわけだな。
レシーブしそこなったマイマイに対し、レオは足で蹴るような仕種をしていた。
佐々木主将！それはフランシーが昨リーグ頂上決戦で披露したように足で上げやがれぃっ！というご命令なのでしょうか？
それともただの反抗期なのでしょうか？
こちら側のコートはとても見にくいので誰が決めたか解らないが、とにかく25-17で勝った。
ふぅ〜、良かったぁ。
レオさんは試合後、皆とパチンパチンとハイタッチをしていました。
その勢いでマリちゃんともタッチしようとしたみたいだったが、
瞬時にマリちゃん＠骨折娘だって事を判断し、指先でそろそろちょこ〜んとタッチをしていた。
ヒーローインタビューには印東監督代理＆トモさん＆レオさん。
印東監督はカチンコチンになって応答していらっさった。
4強入りはセリンジャー監督にお伝えしたとおっしゃっていました。
生真面目な様子が伝わるインタビューであった。
次にレオさんのインタビュー。
ちなみに印東監督が話している間、レオさんは腕をひっぱられて何回も移動していた。
（どの立ち位置かしっかり決めてなかった模様。）
キャプテンという立場にプレッシャーはないか？という質問に対し、レオさんは
「プレッシャーというか、私の回りにはシニアの方がいて先頭切って行ってくれる人がいるんで....ハイ」
シニア発言にオイラももちろんくらいついたが、会場が笑いでザワついた。
いや、『シニア』という単語は間違ってないんだけど妙に可笑しかったの。
勝ったあとなのに抑揚のないレオさん。
なのに、シニア発言が自分でもツボに入ったのかプププと笑いを噛み締めているようだった。
レオさん、シルバーと言い出さないで良かった、と１人安堵するへっぽこなのでした。
トモさんは怪我の具合をきかれて
「（鼻声）開幕はあんまりコンディションがよくなかったが最近ちょっとよくなってきた。
今後もっとコンディションあげていきたい。」
チームの状態をきかれて
「各個人の目的意識が高い。コートにたてない選手もチームのために協力してくれている。
出てない選手がどれだけやってくれるかがチームの強さを決める。それでよりコートに立っている選手ががんばっている。」
とおっしゃっていました。（概要）
トモさ〜〜〜ん！
トモさんのインタビュー中、レオさんはボールにサインをしていた。
何書こうかなぁ〜、るんるんと、考えていたようだったので、
『シニア』って書けば？と、反対側の席からつっこんでおいた。
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カタカタ、ひらがなの他にはローマ字もあるよ、みきちゃ〜ん
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レオさんは、ボールを客席に投げ入れる前に上のほうの席にお知り合いを発見したらしく、
顔をパッと輝かせていらっさいました。
そんですぐ↓のポーズをとっていた。
彼女のマイブームなのか、なんだかわからないけど、とにかく何回もこのポーズをしていた。
試合後、外で出待ちをしている間、突然吹雪きにかわった！
ひぃええええ〜！
ブリザードぢゃ〜！
となりの連れの頭にガンガン雪が積もっていくのが楽しかった。
トラブルを楽しめる女、へっぽこなのですが、流石に寒かった...。
レオさん、なかなか出てこない。
いつもよりやたら遅くに感じる。
ある方の提案で選手が風邪をひかないようにみかんを献上しようって事になり、 急遽仕入れていただき、渡すことになっていた。
本当は選手みなさん１人１人に「これうちで取れたみかん、食べたって〜」と、愛媛のおばちゃんモードで渡したかったが流石にそれは無理。
トモさん、レオさんにまとめて渡す事とした。
連れに寝るなっ！凍死するぞっ！と叱咤し、待つ事数十分。
レオさんようやく御登場！
あら不思議、レオさんが出てくる直前にブリザードが止まる。
流石レオさん、天候まで左右してしまうスタープレイヤー。
それまで整然と列んでいたのに、人がガーっと色紙を手に押し寄せてきたっ。
ああああぁあああ、いつも通りの展開ね。
レオさんは、サインをねだってくる人達に「サインは１人にすると全員にしなくちゃいけないからできないの。ごめんね。」とおっしゃっていた。
が、それでも顔の前にサインサインとつきつけてくる。
ねだるのはその人の勝手だし、サインをもらいたい気持ちも解るけど、自分の列んでた所だけでねだってくれ！
そしてレオさんのお断りの言葉が理解できないか？
あくなきチャレンジャー精神は他で発揮してくれたまへ。
渡す時に「みんなで食べてください」と言うつもりが、レオさんの回りは人だかりで一言も伝えられなかった。
が、せっかく仕入れていただいたみかん、渡そう！おりゃ！と思い人の間から手だけは懸命に出した。
無事（？）引き取っていただけたみたい。
だが、レオさん、無言でどこの誰か差し出したのか解らないみかん（それも沢山） を一体どうしたんだろうか。
袋には何も書いておかなかったし、気味悪がらせてしまったかも。
そしてなにより、みかんが冷凍みかんになってはいたのではなかろうか....。
この日は飛行機で帰る予定が悪天候により欠航。
よっしゃ！それぢゃ、もう一日延泊して、鶴岡の海の幸でもう一度宴会ができるな、ニヤリと思ったが、翌日も悪天候で飛行機NGの可能性があるとのこと。
替えのおパンツもそう沢山はもってきてないので、 おとなしく新幹線で帰る事になった。ショボーン
P.S.
帰りの新幹線、茂原アルカスさん達と一緒だったのですが、
西村選手が足をねんざ（？）されてしまったようで、彼女は担がれて移動していた。
気になったのは担ぐのが男性スタッフだでなく選手がだってこと！
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