コートでボッーっと(失敬だな)立っている時にボールを追うトモさんと衝突しかける。
トモさんはまったくレオさんに気づかず、その後もボールを熱心に追っていた。
皆の練習をレオさんとセリンジャー監督がみつめていた。
レオさんはセリ監督と居る時と他のスタッフと居る時とはナニカが違う。
表情が素になる事をこの時発見した。
このお二人はもう家族みたいってか、一心同体なんだな〜と感じた。
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セリンジャー監督「れおさぁ〜ん、焼肉のタレは塩かね?タレかね?」
レオさん「塩...カナ?」
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ユニフォームに身を包んだレオさんはさっきの苦悶(?)の表情とはうってかわって、
すっきりした顔で再びコートに表れた。
もしかしてただ単に朝に弱いだけなのかも。
いや、そうだ、そうに違いない!
いつも以上にニコやかにアップされていたレオ様に笑いの神が降臨!
頭上にボールが直撃した直後、また横からボールが飛んできたっ。
遠い山形まで感染しにきたオイラ達をねぎらおうと思ってくださったのね。
サービス精神旺盛なレオさんに乾杯。(謎)
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ピューリッツアー賞受賞作品
「笑いの神、降臨の劇的瞬間」
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本日のへっぽこの席はベンチ裏でベンチと客席の段差なし。
視界がスタッフの背中で狭まれる。
この席は選手を間近に感じられる大きな特典があるが、肝心の試合展開がよく解らない...。
そして選手が近いので緊張して声援も思い通りに送れない。
欲が出てこの席をキープしたが、明日は試合の見れる席にしよう。
ってなわけでこの試合、あんまり記憶がないのでおぼろげレポートでございます。
まず先に選手の紙吹雪状態をお伝えしておきます。
レオさんの体には見える位置にはなかった。
トモさんにはまるで生まれながらの模様のように足にも腕にもびっしり。
特に右腕の肘のあたりは集中していた。
ユニフォームに隠れて二の腕はみえないが、もしかしたらそこにもびっちりなのかもしれない。
第1セット
フランシーがいつもの仏の実力を発揮できないでいらっさる。
一体どうしたのでしょうか?
フランシーだけでなく、他の選手もイマ一つな出来。
思わぬ失点が続き22点でこのセットを失う。
第2セット
反対側のコートは更に試合がわっかりませーん。
だけど、フランシーがようやくお目覚めの模様。
もうっ、心配しちゃったぞぉ〜。
25-15!
第3セット
レオさん、スパイク決まり笑顔も見え隠れしだす。
「可愛い〜!」と叫びそうになるが自分の座っている席の位置を瞬時に思い出し、口を塞ぐ。
25-21!
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レオさんたらっ、大人気ないっ
(嘘。唇が乾いただけ)
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第4セット
心に残るプレイはレオさんの一枚ブロック。
相手がブロード気味に撃ってきたのに対して、瞬時に自分も体を斜にして片手でシャット。
そのボールは繋がれてしまったが、素晴らしい反射神経だっ。
25-19で勝ったど〜!
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アウトの判定に対して「えっ〜」ってな感じでネットにぶら下がる佐々木選手
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試合はよく見えない席だったが収穫が一つあった。
それはスタッフの馬さん。
彼のかけ声が密かにクリーンヒット!
今まで聴き逃していたのが非常に悔やまれる。
試合後の出待ちでフランシーに手紙とちょこっとしたクリスマスプレゼントを渡す事に無事成功!
手紙はフランシーの母国語は流石に無理なので英語でがんばりました。
(英文添削してくれた●えちゃん、ありがとう!)
『貴女のようなグレートプレイヤーがMVPにレオさんを選んでくれて、めっちゃ嬉しかった。
(俺はレオさんのオカンか?)
連覇にはフランシーのがんばりが不可欠!これからもパイオニアにずっと居てください、仏様。』
って感じの内容を手紙にしたためた。
バスお見送りでレオさんに初めて(多分)手を振っていただく事に成功。
レオさんの表情は無表情に近いもので、ニコリともされてなかったけど、
その腕の筋肉は確かに我々だけの為に動いていた。(事実はどうあれ、そう思わせてくれぃ!)
たったそれだけの事なのに、猛烈に嬉しかった。
相方に指摘されて初めて気がついたが、オイラは小さく泣いていた。 (キモっ)
P.S.
第2試合の日立VSシーガルズ戦を観戦。
目の前のベンチでがめっちゃ吠えている選手がいらっさった。
鬼監督なのかと思うほどの素敵な怒声。
お名前は菊池由希絵さん。(ユキエさんってキャラではございません。「鬼瓦」がフィットいたします。)
ポジションはリベロ。
トモさんの吠えかたとはまた種類が違うのだが、 彼女はね〜、姐さん!と呼ばずにはいられないキャラだ。
ベスト怒声部門堂々一位は間違いない。
今季佐和VS某電気メーカーの試合などなど観戦していたが、姐さんの声が聞こえる位置で観戦してこなかった事が悔やまれる。
昨リーグでもみてましたが、気がつかなかった〜。
嗚呼、オイラの耳は節穴だー。