第11回Vリーグ
VS 東レ アローズ　in 秋田

この秋田大会は、いつもの試合とは違う。
なぜなら勝ったチームの選手とふれあう事ができるんですのよっ、奥様！
これはJVAファンクラブの企画で事前に電話予約（なんと先着20名限定！）して行う、
かなり密着度が期待されるイベントでございます。
問題なのは自分の応援しているチームが負けたらダメ。
そして誰がイベントに登場するかは事前まで解らない仕組み。
レオさんはキャプテンなので試合の後は会見などの為、イベントに来場する確率はかなり低いと聞いていた。
が、オイラは自分のレオ運を信じて、大いなる野望と下心を秘め秋田に向かう。
旅費が一泊二日も日帰りも同料金だったため、特に用事もなかったが前日に前乗りした。
行きの新幹線車中で絵本に出てくるようなそりゃ〜も完璧で美しいくっきりした虹を見る事ができた。
これはもしかして秋田でなんかいいことある予兆なんちゃうの？
待っててねー、レオさん！（夢見がち）
くふふふ

秋田ですることは美味しい稲庭うどんを食することだけだったので、
時間が余り秋田駅周辺をクラゲのように漂う。
そこでスタバを発見して、パイオニアのメンバーがいたりして〜、と淡い期待を胸に入店する。
すると！丁度そこに島ちゃんとユキさんがいらっさった。
でもプライベートなので声はかけなかった。
オイラはボーッとメニューを眺めていたら、横顔に島ちゃんの視線を感じた。
この顔知ってるんだけど、誰だか解らんって表情をさせていたように思う。
で、オイラがペコリと会釈をしたら、
島ちゃんが「ああ、解った！」みたいに納得した顔をされてニコーッと素敵な笑顔を残し、 店を後にした。
美人なのに気さくな方だわ。
その後、続々とパイオニアーズの久保庭さんと高橋さんが入店されていた。
連れがお二人に話し掛けていたので、ついでに便乗してオイラも話しちゃった。
お二人とも、とてもいい方でした。
ありがと〜。

さてさて、試合当日。
敵は相性のよろしくない東レ。
パイオニアもきっと思うところがあるだろう。
が、レオさん、はじめ皆さんも練習中何度も穏やかな表情を浮かべていた。
レオさんは アタックの姿勢も美しく体重が乗っており今日は大爆発？の予感に乙女心が疼いた。

全日本の時はレオ様しかみれない。
が、パイオニアを愛しているので、パイの試合は全員きっちりみてます。
ってか見れるようにやっとなった！万歳！俺！！
とか、思ってたら、今日初めてウォームアップのレオ様の相方がユキさんだという事実（事実という程でもナイ）を知った。
11th Vが開幕してから俺は何試合みてるんだっっつーの。
やはり見てるようで、見てなかったりするよーだ。
しかし、無理もあるめぇ。
だってぇ〜、こ〜んなにきゃわいいんだも〜ん。

↑ とにかくとびきりの美少女（？）さ 迂闊に近寄れば感電死

↑ 試合も上の空 よそ見して ボールが飛んできた（実話） はいすくーるララバイ

↑ 100％片想い

↑ Baby I love you so スキスキベイビー

↑ 100％片想い

↑ ちょっとフラれて ムリムリベイビ〜

↑ こんなにスキなのにつれないなぁ〜

ゲーム直前のスタメン紹介の時もレオさんはかなり御機嫌うるわしくて、 フラ子ちゃんと和気あいあいとしておられた。
ますます今日、大爆発の予感が駆け巡った。

↑ バレー語で会話するツーカーなお二人

タイムアウトの時、パイオニアはプレイヤーにベンチコートをかけて暖めていた。
しかし、そんなに会場は寒くなかった。
東レはなんにも着用していない。
その様子をみて「歳に寒さが影響するのだろうか...?」 とポツリつぶやいたら 連れに
「違うわ！パイオニアはそれだけ選手の事を気遣っているのよ！」と名言をおっしゃった。
ふむふむ納得。
パイオニアは選手のケアを怠らないのね。
歳のせいぢゃないのね。（ぉぃ、失敬だな）

↑ 「アナタ、今日も一日お疲れ様。」

全体を通して、 アチャさんシマさんが大活躍！
特にアチャさんは神憑り的な鬼ブロックが何度も炸裂しており非常に神々しかった。
去年は怪我でなかなか活躍できなかったのにここまで今回調子をあげられたのは本当に素晴らしい！
流石三鷹のシューティングスターだ。

東レはレフトを完全にマークし、レオさんはサーブも凄い狙われていた。
攻めきれなくてレオさん苦しんでいたが、その分キャッチをリベロのようにこなしていらした。
（攻撃面での大爆発の予感はあったんだけどなぁ〜。おっかしぃなぁ...。）
レオさんはレシーブに下がるフラ子ちゃんに何度か、もっと前で構えて、と指示（？）をしていた。
自分がキャッチするからフラ子ちゃん貴女が討ち取りなさい、と言ってるようだった。
キャプテンレオは頑張っていた！
深愛。

↑ 主審に懇願するユキ姐さん オトコ前のくせしてしぐさが可愛いのヨね

セット間に行われるチアの演技をほんわか笑顔でみつめるセリンジャー監督。
がっつり円陣から離れて魅入ってました。
お孫さんを眺めるかのようであった。

↑ ニコニコセリ監督と対照的な印東コーチ

全体的には繋ぎに乱れがありハラハラさせる試合展開だ。
なんかこう、しっくりこない感じ？
オイラは呪文を唱えてパイオニアの勝利を祈願する。
「レオーーーーー！」
「アチャさーーん！」
「フランシーーー！」
「マイマイーーー！」
「マオさーーーん！」
「島ちゃーーーん！」
「ユキさーーーん！」
すべてにプレイにスクリーム。
頂上決戦の時のような激しいテンションで叫ぶ。
レオさんの笑顔がみれなくてもいいから、とにかく勝って！ 勝ってくれればなんだっていいの！
東レを倒して私に逢いに来てーーー！！（はぁ〜？）

何度も何度もヤラレル！と、ギリギリの攻防が続き胃がキリキリ痛んだ。
特に3セット目は東レがリードしていて、このセットは刺されると諦めかけた瞬間があった。
が、見事覆して、結果ストレート勝ち！
競った内容だったのに1セットも落とさなかったのはお見事！

ちなみに、
プレイ中の画像はほとんど捕獲できなかった。
なぜなら、めちゃめちゃ試合に集中していてアホビデオどころぢゃござーませんでした。

↑ 試合後、審判になにやら抗議するレオさん が、抗議でなく美味しい稲庭うどんの店を聞いていたのかもしれない

試合後、ドキドキハラハラムラムラしながらJVAの特設コーナーに向かう。
ってか！
特設っちゅーか会場内のすみっこに小さな低い柵で囲われてるだけやんか！
レオさんが来る！と信じて信じて信じてましたが、、、そこにはトモさんがちょこ〜んと座っていらした。
レオさん以外だったら誰が来るだろうと想像すらしてなかったのだが、トモさんが来場するとは！びびっくり！
知り合いのトモさんファンの方は狂喜乱舞でございました。
良かったねぇ〜！！

会場に来ているお客さんは予約した人しか入れないという事実を知らないみたいで係りの方に説明をうけたり、 文句を言う人、などなど、
かなり騒然としていた。
着席しているトモさんにフラッシュがガンガンたかれる。
みんなが見ている中に入って選手と触れ合うのってすごい気がひけるんですが...。
ってか、それより何よりトモさんが周囲のざわめきに落ち着きがなかった。
そりゃそ〜だよね、すんごい人が柵の周りをぐるーっと囲んでカメラ向けてるんだもん。
オイラはてっきり別室に通されて、触れ合えるんだと思っていた。
質疑応答があったりして和やかなムードを期待していたのに、なんぢゃこりゃ！！
会場内でやるなんて選手に対しても我々に対しても配慮なさすぎ！
2005年3月をもってJVAファンクラブは廃止になるから次回にこの意見が生かされるわけでもないので、 文句はこのくらいで止めておこう。

トモさんからはサインと握手をしていただきました。
トモさんはすぐ去らなければならないので俺が一方的に言葉を投げかけるだけで触れ合い終了。
多分時間にして15秒くらい。
....。
トモさん、試合後で疲れきっていらっさるのに、お越しくださってありがとうございました！